大腿骨骨頭を折り人工股関節手術して2カ月半振りに篠山復帰した。
庭菜園の獣害対策として蝶🦋飼育ケージを日当たりの良い西側へ移動し、ケージ丸ごと防獣ネットで覆った菜園に転換する工事が完成したのを確認するのが主目的。
それと手術の影響で前へ90度以上屈めなくなった為に生じる問題を探るのが副目的。
結果は新防獣菜園はイメージ通りに完成していた。
前屈み不可の問題は、水道元栓に手が届かず開閉が出来なくなった事、そこで木工家具工房に籠り、立ったままで低い位置の元栓開閉出来る道具を木で作って解決。
まだ色々な問題が噴出しそうだが楽しみながら一つずつ解決していくつもりです。

山際の日照時間の少ない所にあった国蝶オオムラサキの飼育ケージだが、幼虫の食樹エノキが枯れ復旧困難となった為、全高を1m下げこの姿のまま日当たりの良い西側に移動させ、中を菜園として活用する事と致しました。

同じ地区に住むユンボ持ちの仲間に応援を頼み、奥のユンボ位置にあったケージを手前の位置までユンボで吊って運んだのである。

移動したケージは私の入院中、写真の如く業者に防獣ネットで覆ってもらった。使い勝手の良い様に入口は開閉扉に改造も行った。

水道元栓は法面の裾の外蓋開けた奥に有り、元栓開閉は普通でも足腰に負担が掛かっていた。

このT字型の元栓を篠山到着時と引き揚げる時に開閉必要となる。

T字型コックの寸法を測り、角材の端面に寸法通りノコとノミで掘り、最後は現場合わせで調整。
立ったまま楽にコック回せて以前より快適になった。

角材の側面に付ている細い板は、水道メーターの上の外蓋を開く時に使う引っ掛け板だが、屈まないで良い様についでに作ったものである。