多紀連山主峰・御嶽登山

仕事の元気な仲間と、篠山隠れ家を拠点に秋の一日、気ままに動き回る事にした。

先ず、直ぐ近くの誰も来ない池。着いて一瞬パニック、水が無い・・ と思ったら、木々も空も池の水鏡にくっきり写っているのだ。水面を乱す釣りは遠慮して暫し見入っていた。

それから、我が地区の収穫感謝祭に出席。搗き立ての餅や猪鍋を御馳走になり、大きな白菜、チンゲン菜もいただいた。この地区ではあまり役に立っていないのに申し訳ない。

美味しいもの食べて元気モリモリ、時間もあるので、一度行きたかった日本海側と瀬戸内海側との中央分水嶺の多紀連山主峰・御嶽に登る事にした。
分水嶺にある大タワ駐車場まで車で、そこから頂上まで1.2km、ハイキング気分でスタート。

急階段や岩場、チェイン登りで、心臓パクパク。水平距離1.2kmは急こう配では大苦行となり、途中15回休憩、カロリーメイトのお世話になり、やっと頂上にたどりついた。

日本海側は山脈が延々と連なり壮大な眺めである。視界が良ければ、日本海まで見える事が有るらしい。抜群の秋晴れだが、モヤが掛かっており残念。

瀬戸内海側は丹波篠山市内が望め、遠くには六甲山も見えている感じ。往復1万6千歩、急坂が多く苦労したが、達成感あり。私は体が硬く足が上がるか心配だったが、大丈夫であった。下りは2回しか転ばなかった!

丹波路の秋満喫

丹波篠山での土曜英会話レッスンは当分休憩、そこで今日は気の向くまま、丹波市の年輪の里公園や仲間に会いに行った。

仲間が飼っている紀州犬と散歩するつもりで行ったが、こちらの方が可愛いと言われたが、イノシシウリ坊との散歩は遠慮した。

途中、篠山の仲間から「庭の柿を玄関の前に置いとくから、持って帰って」と電話が入った。柿大好き、いただきます!

伊丹に帰る途中、紅葉の名所・篠山の洞光寺に寄ってみた。美しい!久し振りに心洗われた感じ。

丹波篠山・秋の実り

2週間前、黒枝豆150株をテニス仲間等14名で収穫したが、大豊作で、実も大きく全員大満足。
ついでに雨の中、安納芋も掘り上げたが、泥まみれで、出来ももう一つであった。
そこで、安納芋は4株だけ掘らずにおいておいた。
ここ10日間は天気も良く、充分育っているだろうし、今日は絶好の芋掘り日和である。

祈りながら掘ると、巨大な安納芋がゴロゴロ、それぞれ1株ずつでこのボリューム。
雑草抜き、ツル返し等、しっかり面倒みた甲斐があった。

木に残っていた柿も収穫、柿取りの腕も上がり、これも大成功!

ついでに刈った黒枝豆も一緒に記念撮影、農業万歳!