コロナウイルス緊急事態解除されて、今年も国蝶オオムラサキの飼育に取り組む事に!

今年2月より猛威を振るったコロナウイルスも、やっと収束に向かい、今月21日に緊急事態解除された。丹波篠山・隠れ家への導入路に咲き乱れる自生のマーガレットが祝福している様に感じる。この時期はオオムラサキの幼虫が一気に大きくなり、サナギになる準備を整えるのである。

成虫のオオムラサキ♂は写真の如くひときわ綺麗な羽を持つ。幼虫を手に入れる事が出来れば、これからでも間に合いそう。
この続きは「オオムラサキproject」をご覧下さい。

丹波篠山・黒豆づくり・鶏糞施肥作業

丹波篠山と言えば、やっぱり「黒豆」。昨年までの農作業は、お手伝いレベルであったが、今年は全ての工程をマスターする事にした。

今回は、苗植え前の畝への施肥作業。2日間も発酵鶏糞扱っていると、自分の身体や隠れ家や車が臭い臭い! いつ匂いが消えてくれるか心配。

トラック借りて、運んで来た発酵鶏糞(15kg/袋×76袋)を肩に担いで、畝の上に等間隔に並べる。袋の端を切り開いて、鶏糞をこぼしながら袋を引きずり、次の袋に引き継ぐ。
それを繰り返して、全ての畝上に鶏糞を撒くである。

畝上を耕運機のローター作業で、鶏糞を土に混ぜ込むのである。
これだけで1万2千歩、足腰鍛えられるし、三密はお呼びじゃない環境だが、臭いので
人が寄ってくれないのが悲しい。次回は育苗ポットへの種撒きである。

今年もやっぱりサツマイモ

篠山では、今年は計200mの長さの畝に黒豆を植え、又庭の菜園化も図るつもりで、ちょっと無理し過ぎかな? でも、やっぱりサツマイモは欲しい。

やるからには、色々な味を楽しみたい。そこで「安納芋」、「紅あずま」、「鳴門金時」を
植える事にした。身体が硬いので、膝当てを準備し、応援も頼んで、何とか計75本の苗を植え終えた。

何処に何を植えたか分かるように、名前を書いた木札を挿した。
根が張るまで、チョコチョコ水遣りを頑張らにゃ。
テニスコート横の焼き芋は任せといて!

篠山散策病みつきになりそう

先週様子見に行った秘密の道端には、タケノコが一気に姿を現し、山野草が咲き乱れていた。コロナ騒動のこの時期、自然界の元気さが一層際立つ気がする。

タケノコ鍬は持っていないので、ショベルで慎重に掘り上げた。
常備している糠で、早速あく抜きしよう。

幾何学的に何とも素晴らしい山野草を見つけた。あまりにも印象が深かったので、掘り起こして、庭に植えた。
この名前は「夏燈台」、そう何か燈台の形しているね!