電気溶接やっとマスター

篠山の庭には、骨董品屋から安く仕入れて来た、ステンレスのドラムが転がっている。
それに、鉄工所で溶接してもらった網をセットし、BBQや焼き芋を楽しんでいます。
その溶接品を見て、3年前に親しい鉄工所のオヤジから譲ってもらい、放ったらかしの
溶接機をマスターする気になった。
当時は、上手くつかず、諦めていたが、今回は気合を入れて、真剣に取り組んだ。
その結果、条件がマッチし、トーチの動かし方も慣れて、何とか溶接が出来た。
非常に嬉しい。この溶接機は断捨離候補から外しておこう。

下が、ステンレスのドラム。グラインダーで、横に空気取り入れ孔を開けた。
上の溶接品が作ってもらった専用網である。
その網をはめ込むと、中で何でも燃やせるし、焼き芋も焼ける。
上端にBBQ網載せて、色々調理も出来る。
これが、100Vの電気溶接機。 前は簡単にあきらめたが、今回は上手く溶接出来るまで、粘る覚悟。
スタート時のアーク火花飛んだところで、溶接遮光面使用。条件変えて、色々試してみたが、右側の様なビードも安定して揃えられる様になってきた。コツをつかみ、どんどん品質、品格上げていきます。
慌てず、落ち着いて、トーチ動かせば、火花も安定して、きれいし、楽しい。
これは、アウトドアグッズ作りにも役立ちそう。