篠山・隠れ家での断捨離

女房は、最近、TVの断捨離番組にハマって、そこそこ実践しているそうな。
私も、篠山・隠れ家で、断捨離とやら、やってみる事にした。
先ず、失敗作の3点から
① 黒ニンニク熟成機
② ロケットストーブ
③ 日本ミツバチ巣箱
私も、粗大ゴミで捨てられない様、頑張ります。

黒ニンニク熟成機。 市販品では300万円以上するタイプのものを狙い、予算10万円以下で、ヒーターをセットし、制御回路を組んだが、残念ながら、シビアな性能が出せなかった。
産廃業者に持って帰ってもらった。
ロケットストーブ。 ユニークな角型で、10年は持つ様に、丈夫に作ったのが、アダとなり、燃焼性能がもう一つ出ず。作り替えた方が早いと判断、鉄くずとして廃棄。
これは、近くの木工仲間がプレゼントしてくれた、日本ミツバチの巣箱。 蜂が入り巣を作るのを4年待ったが、空振りに終わり、持ち主に、お返しに上がった。
なんと、彼の家の2階ベランダ巣箱には蜂が入り、立派な巣が造られている最中であった。
親切にも、戸を開き、写真を撮らせていただいたが、蜂の攻撃で、彼は手を刺されたのが、申し訳ない。

念願の黒豆味噌作りに挑戦

昨年は、無農薬黒豆栽培に没頭した。〆としての黒豆味噌作りに、今週、女房と挑戦した。 一年後の成熟した味噌の味見が楽しみ。

昨年11月の黒豆。葉っぱも払い、乾燥も進んだので、そろそろ刈り取りだ。
伊丹の家のベランダでの鞘乾燥。借家だが、洗濯物干し場が広く、ラッキー!
鞘から剥いた黒豆。綺麗な豆は黒豆料理に使い、この様な欠け、キズ、変色あるものは、味噌用に回せるので、無駄がない。
指で、軽く潰せるくらいまで煮た黒豆。そのまま、つまんで食べても、甘くて美味しい。
米麹2Kgと塩500gを混ぜたものを、ポリ袋に準備する。ここに、潰した黒豆2Kgを、煮汁を加えながら、混ぜ込み、団子状の硬さにする。
煮た黒豆を、フードプロセサーで潰す。単純な作業だが、結構楽しい。
先程の米麹と塩の中に、潰した黒豆を放り込み、良く混ぜる。
団子状の塊にして、熟成用容器に叩き込む。
更に、ゲンコツで押し込んで、空気を抜く。嫌気性発酵の為、出来るだけ、空気を抜く。ストレス解消には、うってつけの作業だ。その上をラップで密閉し、厚く塩で、蓋状に覆う。
こちらの壺は伊丹で一年間寝かせる。
環境の違いが、出来にどう影響するか、こちらのプラスチック容器は篠山に置く事に。
篠山・隠れ家では、獣対策として、容器を建物とロープで固定。念を入れて、ブロックで囲んだ。私に取っては、貴重品なもんで!

冬テニスの楽しみ

毎月曜日は、西宮市甲山の森の中のコートで、仲間と、テニス&おしゃべり&おやつを楽しんでいる。 冬は、コート脇での焚火で、芋焼いたり、貝焼いたり。
今日は、バナナを焼いてみた。 皮は真っ黒だが、甘みも増し、不思議な食感だ。
何か、異国に来たみたい。

焚火の上に、バナナを人数分載っけた。 向こう側が、愛すべきコート。
2試合位の間に、バナナの皮は、ものの見事に真っ黒。
中身が、どうなっているかが心配。
皮を剥いたホクホクのバナナの身。 もっと甘味が欲しいと、チョコ塗ったり、蜂蜜垂らしたりも良さそう。
私はそのまま、美味しくいただきました。 次は何を焼くか…..  テニスするの忘れそう!