念願の黒豆味噌作りに挑戦

昨年は、無農薬黒豆栽培に没頭した。〆としての黒豆味噌作りに、今週、女房と挑戦した。 一年後の成熟した味噌の味見が楽しみ。

昨年11月の黒豆。葉っぱも払い、乾燥も進んだので、そろそろ刈り取りだ。
伊丹の家のベランダでの鞘乾燥。借家だが、洗濯物干し場が広く、ラッキー!
鞘から剥いた黒豆。綺麗な豆は黒豆料理に使い、この様な欠け、キズ、変色あるものは、味噌用に回せるので、無駄がない。
指で、軽く潰せるくらいまで煮た黒豆。そのまま、つまんで食べても、甘くて美味しい。
米麹2Kgと塩500gを混ぜたものを、ポリ袋に準備する。ここに、潰した黒豆2Kgを、煮汁を加えながら、混ぜ込み、団子状の硬さにする。
煮た黒豆を、フードプロセサーで潰す。単純な作業だが、結構楽しい。
先程の米麹と塩の中に、潰した黒豆を放り込み、良く混ぜる。
団子状の塊にして、熟成用容器に叩き込む。
更に、ゲンコツで押し込んで、空気を抜く。嫌気性発酵の為、出来るだけ、空気を抜く。ストレス解消には、うってつけの作業だ。その上をラップで密閉し、厚く塩で、蓋状に覆う。
こちらの壺は伊丹で一年間寝かせる。
環境の違いが、出来にどう影響するか、こちらのプラスチック容器は篠山に置く事に。
篠山・隠れ家では、獣対策として、容器を建物とロープで固定。念を入れて、ブロックで囲んだ。私に取っては、貴重品なもんで!