篠山・山菜採り&山野草観察

午前中はタケノコ掘り。午後からは、篠山では、私にとって、生物の大師匠の案内で、山菜採りと山野草観察。
山菜は旬を過ぎたが、来年からの楽しみが増えた。兎に角、知識に乏しく、教わってばかりだったが、苦手克服に励むゾ~!

山野草では、この、「カノコソウ」が、可憐で、印象深かった。
育ち過ぎた「こごみ」。根元には、ちょこちょこと、締まった食べ頃のも残っており、採取した。
あとは、ワラビとタラの芽もゲット。
伊丹に持って帰り、アク抜き不要の天ぷらで、山菜づくし。時計回りに、下から、玉ねぎ、サツマイモ(ここまで関係無し)、
タケノコ、ワラビ、タラの芽、こごみ。  イヤ~美味い、贅沢、幸せ!

秘密の小径でタケノコ刈り

篠山では、今が一番、自然の息吹を感じられる季節となりました。
高校時代の生物研究班の仲間と、隠れ家近くの、秘密の小径に、タケノコ狩りに出掛けた。
彼が、ほとんど見つけてくれたが、連休中に、一人で見つける訓練を、コソッとするつもり!

人と違う事がしたい性格が出て、こんな並べ方となった。バックは、シャガの群落、超気持ち良い!
一年に一回の、タケノコあく抜きの為の大鍋の出番。「自分の生活を自然軸中心に」を、実感する瞬間でもある。

コロナ時代の熊野本宮祭り

和歌山熊野本宮大社例大祭に、地元で蕎麦屋を営む娘夫婦が参加する。その子供(私にとっては孫)のお守りに、女房と行って来た。お祭りは、本殿から、旧社地の大斎原(おおゆのはら)まで、歩く神事である。
義息は子供を肩車で、娘は龍笛(雅楽の横笛)を吹いて、歩くのである。
伝統行事が途切れると、復活が困難なのも、肌身で感じました。
又、近くの新宮市の娘夫婦とも、久し振りに会って、大いに食って喋って散策して、大満足!
コロナ対策万全にして、又遠慮気味に振舞ってきましたが、コロナ終息祈るばかりです。

熊野本宮大社のポストの上の八咫烏(やたがらす)も、マスク装着。

上の本殿から、神職、山伏等、延々行列が続く。

普通は左の様に、肩車するのだが、2歳なりたての男の子は、直ぐ寝てしまい、
義息は苦労して運んでいた。ご苦労さん!

娘は応援の為に、練習したらしいが、立派なもんや。女の子はお母さんの側が安心らしい。

上の男の子も逞しくなって来た。競走しても、もう勝てないのがシャクだ!

ウグイスと友達?

私の個人事業の看板商品「アキレスけんこう」は、皆さまの健康増進のお役に立てている様で、大変嬉しい。今日は、切れた在庫を補う為、篠山工房での組立作業。
ウグイスの盛んなさえずりに、口笛でお相手。「声はすれども姿は見えず」といわれるウグイスが窓際の藪まで来て、ホーホケキョ。顔出しても逃げないので、スマホでパチリ。
鳥の友達も悪くない!

生き物の木の組立は、一つずつ微妙に作業が異なる。そこに、職人の楽しみが宿る。
ウグイスは、窓際の藪で待っている感じ。
スマホカメラなので、鮮明では無いが、じっくりと撮らせてくれた。声に似合わず、意外と地味である。
その内、工房内に飛び込んで来るかも。

篠山・高城山に登った

「麒麟がくる」の放送も終わった。篠山で半分生活する私は、(明智光秀と戦い、一年半耐えた、波多野秀治の居城のあった)高城山に登りたかった。今回、仕事仲間の乱入で、夢が叶った。

尼崎の元気な仕事仲間が、バイクで、我が隠れ家に乱入、左手の工房に、寝袋で、泊っていった。彼とは、篠山の主峰「御嶽」に登った事があるので、ペースも会う。、誘ったら、即OK ラッキー!
大河ドラマのお蔭で、登山道、道標も整備されて、快適だ。でも、肝心なのは、足、気力、体力である。
運良く、車の中に、女房のトレッキングポールが転がっており、これもラッキー!

459mの山を、途中数回休憩して、制服。

気候も良く、うっすらかいた汗も、心地良い。篠山市内を一望でき、篠山城も見える。
北方に分水嶺でもある多紀連山。中心の御嶽(みたけ)793m、左の西ヶ嶽、右の小金ヶ嶽の三主峰を一望出来る。