物づくり大好きな私が、5年前に起こした個人事業の最初の商品「アキレスけんこう」は、お蔭さまで、計画台数完売。最後の生産を、篠山の工房で、行いました。
購入していただいた方々、販売店の芦屋スオミさま、大変ありがとうございました。
又、今後、健康に寄与出来る製品を開発してまいりますので、応援宜しくお願い申し上げます。
オオムラサキ飼育ケージ入口閉。
オオムラサキ飼育ケージ内が、蒸れると、幼虫の食樹エノキが病気になったり、ワタアブラムシが異常発生するので、なるべく入口は開けて、風を入れている。そこに、何故か、野鳥が良く飛び込んで来る。常連は、ホオジロ君。
幼虫もあと1頭発見したので、入口を閉めきる事にした。
フワフワ飛ぶワタアブラムシが発生し出すと、電撃殺虫ラケットで、やっつけるのである。
オオムラサキ幼虫の生命力に脱帽
2018年より、篠山隠れ家の庭で、凖絶滅危惧種・国蝶オオムラサキの飼育繁殖に取り組んでおります。
昨年は、エノキワタアブラムシと蟻の異常発生で全滅。薬は使えない中で、今年は如何がしたものかと気が重い。
ところが、どう生き延びたのか、越冬幼虫が、エノキ根元から、木を登り、葉を食べているではないか!
3頭の幼虫を確認出来た。奇跡としか言いようがない。 過去の経緯は「オオムラサキproject」をご覧下さい。
オオムラサキのオスは翅が美しい。それに引き換え、メスは大きいが、いたって地味である。
これは、拝借した画像だが、幼虫の顔を見るだけで癒されるし、幸せになれる!