コウノトリ昆陽池に初滞在

伊丹の家から徒歩20分で野鳥の楽園・昆陽池に行ける。
「コウノトリ3羽昆陽池滞在」と新聞に載っていたので早速行ってみた。
おっちゃん達の望遠カメラのずっと先に確かにコウノトリがいるが、私のスマホではポツンと点だけ。 でも良い記念写真撮れたし、久し振りに良い運動になった。

篠山ではたまに見掛ける事があるが、都会では大変珍しいようだ。
2羽は豊岡から、1羽は綾部から飛んできたらしい。                                                       
                                                                
南の観察池では野鳥を間近に見る事が出来、飽きる事がない。                                            
                                                                      
昆陽池に限らず渡り鳥は毎年数が少なくなり寂しい限りである。                                   
                                                          
私の横には望遠カメラの放列、スマホではこれが限度。真ん中の3羽がお目当てのコウノトリである。

日本古来の風習「切り火」取り入れ

毎月曜日は某所テニスコート横の焚火で色々焼いて食べたり、コーヒー飲みながらの雑談を楽しみ、勿論テニスもやるよ。火は神聖なものとされ、邪気等悪いものは火を嫌うと考えられてきた。
その焚火に刺激され、篠山での木工作業は「切り火」で心身清めてから始めるのを習慣とした。

これは仲間より拝借したコート横の焚火写真、神聖な炎を私の生活の場に活かしたくなった。             
                                                 
以前宣言した自分用瞑想椅子製作は、コロナ以来停滞気味。そこで作業前に昔ながらの切り火で心身清め、心込めて取り掛かる事とした。                                                                   
                                                                                                                                   
                                                                                 
私は左利きの為、左手に石、右手に鉄板を持ち擦り合わせて切り火を発し、厳かに作業に取り掛かる。                   
                                                                           
切り火の道具:手前は火打金、奥は火打石。
切り火は古くより厄除け、邪気払い、縁起担ぎの道具として使われてきた。                                 
                                                                    
夕闇迫る工房横での切り火の写真。金と石を3回擦り合わせるが、今日は迫力ある炎に恵まれた。
椅子が完成した暁にも、瞑想の前に切り火を行うつもりです。