富士山の北側見たくて山梨県へ

山梨県に行った事の無い私は「富士山を北から見てみたい」とテニス仲間に言ったところ、富士山眺めながら入れる温泉付きの国民休暇村があるよと教えてくれたので、妻と引っ付いてきた娘の3人で川口湖畔の休暇村まで新東名経由で走った。他の目的は、ほうとう鍋を味わう、八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳を拝むくらいの気楽な気持ちの2泊3日の旅である。

御殿場ICを下り途中忍野八海に寄った。今は桜満開、川面の花筏が美しい。                          
                                                        
休暇村の我が部屋よりの生の富士山の写真、窓が額縁みたい!                                          
                                                          
宿舎から繋がっている温泉では贅沢にも富士山独り占めの入浴が本当に楽しめた。                                     
                                                          
2日目はあいにくの雨で富士山も隠れたまま。そこで富士御室浅間神社にお参りして清里へ走り、お昼は念願のほうとう鍋。チャンコほうとうというのを気合で完食してから反省したがもう遅い。       
                                                       
それからあの有名な八ヶ岳倶楽部でお茶、客も商品も景色も皆オシャレ。久し振りに目の保養させていただいた。                                                                                            
                                                            
宿舎は清里駅近くのペンション、暖かい雰囲気に囲まれて良い夢見れそう。                                    
                                                               
昨日の雨から一転今日は快晴。八ヶ岳を間地かに臨めるポイント求めて長野県まで入り、迫力満点の山を見る事が出来た。                                             
                                                                
清里の町に戻る途中に目の前に忽然と現れた富士山。大きく高いので色々な所から臨む事が出来る。   
                                                               
お昼を取った清里の「三分一」というそば処からの南アルプス甲斐駒ヶ岳、なかなかこの山厳しそう。     
                                                                   
清里隣の北杜市にはなんと立派な平山郁夫シルクロード美術館があり、絵の好きな私は躊躇なく飛び込んだ。仏教の来た道というテーマの展示中でゆっくりと鑑賞し、あと安全運転で伊丹まで帰るつもりです。