落語初鑑賞

丹波篠山・芸術の秋、我々仲間の溜まり場・街中カフェ「みくまり」で江戸落語「柳家一琴独演会」が開催されるとの事、苦手なものに惹かれる私は初めて聴きに行った。前列は子供達、中はオバちゃんオジちゃん、我々おじいちゃん達は最後列で居眠りする者も。100年以上の歴史ある建物で伝統芸術落語を楽しむのも又乙なもの。

街中カフェみくまりは新選組が尊王攘夷派志士を襲撃した池田屋に雰囲気が似ており、こういう催しにはピッタリの場である。                                                     
                                                            
落語は上方も江戸も全く分かりませんが、初視聴は江戸噺となりました。                                  
                                                             
右奥は100年前の由緒あるドイツのピアノ、私はこのピアノの木部修理をサービスで引き受けさせていただいており、今日は気持ちよく参加出来ました。篠山街中では、ミニコンサート等が良く開かれホッコリ感いっぱいなのが嬉しい。                                                 
                                                             
一琴師匠はなんと切り絵に凝っておられ、それもなかなかの腕、子供の人数分作ると大張り切り。                 
                                                            
リクエストに応えて作ったドラえもん等の作品を子供達にプレゼント。かなり苦労鍛錬されたと察せられる。彼は大阪出身で彼岸と盆の月は東京より帰ってこられ、今後夏は恒例の篠山通いとなりそう。