篠山拘り一人ぼたん鍋

篠山では以前畑を借りて特産の黒豆を栽培していた。収穫した一部を2年前黒豆味噌にすべく樽に仕込んだのを今回初開封した。今が旬のぼたん鍋にそれを味噌仕立てとして使ってみた、我が味噌も捨てたものじゃない。又自家製に拘り仕事仲間との合作のチタン製アルコールバーナーコンロで炊いたので余計美味しく感じた一人鍋であった。

100m長のを2畝借りて無農薬黒豆栽培をしたが雑草と虫との闘いは忘れられない。                     
                                                            

黒豆と麹を混ぜて嫌気発酵させるのだが、獣に荒らされない様に紐で固定したりブロックでガードしていました。                                                             
                                                            
2年熟成させただけあり、良い色、香ばしい香り、そのまま口に入れても大変美味しい。
最初で最後のチャレンジは大成功、嬉しい!                                          
                                                         
製造原価を下げられず商品化は諦めたこのチタンコンロは、折りたためる便利グッズである。        
                                                          
雪に覆われ庭の野菜は採れなかったが、これで腹一杯である。                                     
                                                             
〆はやっぱりご飯の上に卵閉じ、雪に埋もれた篠山でプチ贅沢させていただきました。

篠山ビックリ大雪

今日から篠山、遅い目に伊丹を出発すれば昼頃雪は溶けているだろうと気楽に走った。
ところが途中の道は雪いっぱい、小屋に着くともっといっぱい。
凍結で水は出ないし室温も-2℃、ランチで街に出たついでに篠山城南堀の渡り鳥を観察した。
小屋に戻って水はやっと出たが室温がなかなか上がらない、篠山でどんどん逞しくなろう!

篠山への途中の峠はスタッドレスタイヤが威力を発揮してくれた、道中のこの場所の景色が一番好き。  
                                                        
あと200mで小屋到着、このアングルも大好き!                                        
                                                        
着いてビックリ、雪掻きスコップで導入路確保したが、革靴もズボンも雪まみれ。                 
                                                           
城の堀には何種類かのカモ等はいたが直ぐ遠くに逃げるのでスマホで撮れる鳥は限られる、これはオオバン。                                                                            
                                                           
お馴染みのカルガモ、くちばしで直ぐ判る。                                        
                                                              
頭も体も丸いヒドリガモ。                                                    
                                                           
何とヌートリアまで、田んぼや河川を荒らす嫌われ者である。

篠山での正月明けはゆったりと

篠山三大祭りの一つ「はた祭り」が行われる佐佐婆神社に遅ればせの初詣、コロナで当祭りは中止続き、山車押したり曳いたりを今年こそ復活させよう、ソレ~!
明けて今日は朝から雪、庭仕事はやめて屋内で痛めた膝関節の自己修復と全豪オープンテニスのテレビ観戦。 スローペースのままの自分がもどかしい。

佐佐婆神社は歴史由緒のある神社だが畑まつり以外はひっそりと佇んでいるところが気にいっている。
この神社を独り占めしての初詣は天下取った気分!                                           
                                                           
4年前の勇壮である、各地区からの山車が並び壮観な眺めである。                         
                                                         
朝目覚めてベッドから舞い落ちる雪を眺めてボケ~としているのが一番好き。                            
                                                          
篠山金曜テニス頑張り過ぎて痛めた膝関節治す為、踏み台を準備した。登ったり降りたり左右の足20回ずつ1日3セット続けるのが私には効き目有り。                                                    
                                                           
街に出ないと店が無かったが、最近地区会館駐車場にたこ焼き屋さんが店を出した。今日の昼はそのたこ焼きと得意の鋳物フライパンでの焼き野菜、全豪オープン観戦付きの豪華なランチタイムとなった。

昆陽池でカモの♂観察

新年迎えてからアッシー君で和歌山行った他何にもして無い、そこで近くの昆陽池へ運動兼ねてカモ観察に。 天気も良く人も少なく鳥の写真撮るには絶好の機会だ。
カモのオスは大抵繁殖期には目立つ羽に換羽するが今回はその派手な♂の姿をスマホで撮ってみた。
♀は総じて年中地味な羽である。

昆陽池では先ずユリカモメが歓迎してくれた。                                    
                                                           
篠山では馴染のアオサギとチュウサギもここでは居心地良さそう。                                            
                                                          
カモ類は300羽程度、毎年数が減っていくのが心配だ。                                
                                                         
繁殖期羽のオナガガモ ♂                                                       
                                                             
繁殖期羽のハシビロガモ ♂  左は換羽途中で中途半端な羽である。                       
                                                            
繁殖期羽のヒドリガモ ♂  顔の赤茶色、胸のブドウ色が特徴である。