お土産は山椒の実とソラマメ

篠山では最近野山で山菜採り、庭で野菜育てるようになってから、売っている山菜や野菜を買う事を躊躇する様になってきた。年金生活ということもあるが悩ましい心境の変化である。
今回庭で色々なり物を楽しんでおられる方から、庭で採った山椒の実をいただいた。
何でも試したい私は湯掻き、アク抜き、水気取って冷凍までした。
庭菜園ではソラマメが大きく育っており一緒に伊丹まで持って帰り、ソラマメはさやごと焼いて味わった、香り味共最高! 工業系から自然派に変身の自分が不思議!

2時間掛かって切り離した小枝が左、右の山椒の実は500gあったが収穫された方の苦労に感謝。             
                                                           

実を指で押しつぶせる程度まで塩ゆで、その後水に浸してアク抜き。                              
                                                        

キッチンペーパーで水気取ってジップロックに入れ、ストローで空気抜き冷凍、上手くいった、おもしろい。                                                        
                                                             

庭菜園のソラマメは知らない内に大きくなっていてビックリ!                                 
                                                           

魚焼きグリルで焼いたが、サヤに切れ目入れなかったので破裂したのもあったが上出来、美味い!

京都良かった見直した。

20年ほど前に伏見稲荷神社様からの仕事で、正月の縁起物に付ける小銘板を作ったが、今回初めて参拝してきた。コロナ落ち着き、人出は多く8割は外国人であまりの変化にたじろいだ。
それから私の人生見つめ直したり、篠山の小屋作りの参考にした「鴨長明の方丈記」の方丈庵(復元)を見に下鴨神社内の摂社河合神社を訪れた。残念ながら境内整備の為移設中で見られなかったが、観るべきものいっぱいの京都には足繁く通う価値あり。                                      

神社からは適当な指示だけの為、私なりにCADデザイン→金型製作→プラスチック成形→金メッキで完成、何百枚かを納めた記憶あり、工業製品専門の私にとって珍しい仕事で印象深く伏見稲荷神社が大変気になっていた。                                                     
                                                        

伊丹の家から車で1時間で到着、外国人の観光客の多さや神社の規模や行き届いた整備に感動。             
                                                        

評判の千本鳥居、着物の外人さんが多くスマホでの写真やムービー撮影片手にはしゃいでいるのが微笑ましい。                                                  
                                                       

鴨川沿いに北へ走った下鴨神社、広々とした境内を歩くのが心地良い。                           
                                                          

禊祓(みそぎはらえ)の神事で有名な本殿近くの御手洗川(みたらしがわ)でのおみくじの紙を水に浸す「水みくじ」形式、水に浮かべて時間が経つと結果が浮かび上がるが…..                             
                                                              

直前に縁起の良いアオサギが現れ、結果は大吉。
「ツキあって利益でる」など良い事ずくめでした。                                       
                                                           

摂社の河合神社まで来たが、目的の方丈庵は移設中で見れず、おみくじ良すぎた反動に見舞われた、又来よう。

1年ぶりの大阪

中学からの親友2人と大阪中之島美術館の佐伯祐三展を観に行った、コロナのせいか大阪は一年振り、マスク着用率は電車内半分、外は30%位。大阪駅周りは外人さんが多く外国に来たみたい。
絵画鑑賞では佐伯画伯の鮮烈な生涯の心の闇を映した作品に魅了された。
久し振りに1万6千歩歩き心身再燃焼させるきっかけを掴んだ感触!                                 
                                                          

JR大阪駅大阪駅連絡橋からの写真、オシャレで華やかな景色が眩しい。                     
                                                        

分かり易い待ち合わせ場所の北新地駅のキタノザウルス、恐竜ティタノサウルスをもじってキタノザウルスとは大阪らしい。                                                            
                                                          

黒ずくめの大坂中之島美術館、一年前のモディリアーニ展来た時よりしっとり感が出て来た感じ。    
                                                            

佐伯祐三の絵は友達2人共良く知っていた、私は無知だったがPCで調べ何か惹かれるものを感じた。                           
                                                        

彼の若い頃からの不幸な境遇からか心の闇を感じさせられる自画像は形容出来ない凄さを感じる。                       
                                                          

ノートルダム寺院だが対象物を真正面から捉える画風は自画像に通じるものがありそう。

ダッチオーブンいただいた。

テニス仲間より「倉庫からダッチオーブン出て来たので要りませんか」と連絡あり、断捨離中だがこれは放って置けないとお家にお邪魔してコーヒーまで御馳走になり鍋積んで帰って来た。
早速馴染の鉄工所に走り、これに合うダッチオーブンスタンド製作頼んだのが今日出来上がった。
篠山の庭でレシピ片手にワイルドな料理にも挑戦しよう!
鍋ありがとう、お返しは料理でするつもり。

鋳鉄製で重いが保温力もあり圧力鍋的な使い方や蓋はフライパン代わりと色々な調理法が楽しめそう。  
                                                        

30年以上の付き合いで、毎月一回は顔を出しコーヒーブレイク、もの作り大好きな私はこういう現場が一番落ち着く。ダッチオーブンに合わせたイメージ通りのスタンドが出来上がっていた。                                                                
                                                                                                                 
                                                       

スタンドの高さは20cm,下の薪が燃えて炎に包まれる様子が目に浮かぶ。

GWは篠山で勝手気ままに

ゴールデンウイークのスタートは気になっていた事を篠山で仕事仲間と実行してみた。
それは ①山で掘ってきたコゴミとフキを庭に移植して山菜コーナーをつくる。
➁家族がもっとタケノコ食べたいというのでタケノコ掘り。 ③ブラックバス釣り楽しめる池やダム探し。  ④昔かじった事のある卓球を今流のシェークハンドでやってみる。 以上全て頑張りました。

篠山の庭に移植したコゴミは全株元気、来春はとれとれを天麩羅で味わえそう。                          
                                                                  

私はフキの佃煮大好き、50株位に増やすつもり。                               
                                                      

車で走りながらチェックしていた所から良いサイズのをゲット、又秘密の小径が増えた。                   
                                                        

人はここまで入って来ないし、車も置ける山奥の大きな池、バスも居そうな雰囲気、次回試し釣りも。  
                                                          

丹波篠山総合スポーツセンターの体育館、駐車場ガラガラ、飛び込みでも出来そう。                    
                                                        

卓球は我々のみ、一階の広大な体育館か二階の剣道場どちらでも可との事、玉拾いが楽な剣道場を選んだ。卓球台組み立て、グリーンの囲い枠セットして本当に久し振りのプレー楽しむぞ。                  
                                                           

剣道場はやまなみを望む快適な環境、6時間300円の使用料は安過ぎるが1時間で満足して切り上げた。