京都良かった見直した。

20年ほど前に伏見稲荷神社様からの仕事で、正月の縁起物に付ける小銘板を作ったが、今回初めて参拝してきた。コロナ落ち着き、人出は多く8割は外国人であまりの変化にたじろいだ。
それから私の人生見つめ直したり、篠山の小屋作りの参考にした「鴨長明の方丈記」の方丈庵(復元)を見に下鴨神社内の摂社河合神社を訪れた。残念ながら境内整備の為移設中で見られなかったが、観るべきものいっぱいの京都には足繁く通う価値あり。                                      

神社からは適当な指示だけの為、私なりにCADデザイン→金型製作→プラスチック成形→金メッキで完成、何百枚かを納めた記憶あり、工業製品専門の私にとって珍しい仕事で印象深く伏見稲荷神社が大変気になっていた。                                                     
                                                        

伊丹の家から車で1時間で到着、外国人の観光客の多さや神社の規模や行き届いた整備に感動。             
                                                        

評判の千本鳥居、着物の外人さんが多くスマホでの写真やムービー撮影片手にはしゃいでいるのが微笑ましい。                                                  
                                                       

鴨川沿いに北へ走った下鴨神社、広々とした境内を歩くのが心地良い。                           
                                                          

禊祓(みそぎはらえ)の神事で有名な本殿近くの御手洗川(みたらしがわ)でのおみくじの紙を水に浸す「水みくじ」形式、水に浮かべて時間が経つと結果が浮かび上がるが…..                             
                                                              

直前に縁起の良いアオサギが現れ、結果は大吉。
「ツキあって利益でる」など良い事ずくめでした。                                       
                                                           

摂社の河合神社まで来たが、目的の方丈庵は移設中で見れず、おみくじ良すぎた反動に見舞われた、又来よう。