落花生栽培不思議な魅力

篠山庭菜園では落花生栽培に初挑戦、葉が枯れかけてそろそろ収穫期、そこでこわごわ株を引っ張って様子みるとそこそこの出来、思い切って全株引っこ抜き伊丹に持って帰り、早速茹でて夜食蛾後のオヤツとして味わった。食感も味も最高、来年はもっと工夫してレベルアップ図るのが楽しみ!

未だ少し早い気もするが、霜も降りかけているので、思い切って収穫する事にした。                       
                                                            

花の付け根より細い子房柄が伸び土に潜り、その先端が肥大して落花生となるので、枝を引っ張ると豆が付いて来る、こんな不思議でユニークなのが気に入った。                               
                                                                                                 
                                                            

60cm X 1.2mの板囲い畑でこれだけ収穫出来た。                                    
                                                                 

茹でて小皿に入れた落花生、指で殻を割り中の豆を口に放り込むのが飽きないし楽しい、美味かった!

芋類収穫は快晴に限る

今日は快晴、芋類の収穫は天気の良い日に限る、そこで日帰りの予定で急遽篠山の小屋に走った。
先ず到着して入口のドアが黒ずんで汚い(10年経つとカビ等による経年劣化が目立つ)のが気になり、防腐塗料で塗装始めたが、養生等もあり意外と時間を費やした。
日も傾いて来た頃にサツマイモ掘り、薄暗くなってきてから菊芋収穫。落花生は諦めて伊丹に戻って来たが、獣害対策が功を奏した立派なサツマイモには大感激!

薄汚れていた玄関ドアと窓枠が見違える様に綺麗になった。気になったら放っておけない私の性分の賜物。                                                          
                                                                  

犯獣(犯人の獣)が鹿と判明後、丈夫な防虫網でしっかり覆ったサツマイモ、出没する鹿も諦めてくれた。                                                      
                                                              

網に覆われパンパンのサツマイモのツルと葉っぱ。葉から吸収する窒素が肥料となって芋を太らすのである。                                                         
                                                           

掘ってビックリ、板囲いの庭菜園(60cm X 3m)でもこれだけ採れた。
高畝にしたのと、わら利用の蔓返しも効いた様だ。                                    
                                                              

菊芋は茎が枯れて収穫期に入った、2株だけ掘り上げたがこんなに採れた。鍋にも、揚げ物にも、煮物にも何でも使える。

干し柿作り一工夫

干し柿作りに一工夫加えてみた。前回はジュート紐の両端に柿を括り付け、物干し竿に振り分けで吊るしたが、洗濯物が干せないのでそれらはタオルスタンドに疎開させた。
又今回の柿は6ヶを縦にシュロ紐に恰好良くセットしハンガーラックに吊るした。
ただ格好悪いのは、柿の皮むき用の自慢のピーラーで早々に指を切り、又妻の手に頼った事、ナサケナイ!  写真の左下がタオルスタンド、右がハンガーラック、その上に物干し竿がある。

干し柿に惚れ込んだ

3年前に思い切り剪定していただいた親しい農家の渋柿の木に今年は大きな実がたわわに実った。
先月取った実を伊丹の家で干し柿にしたが会心の出来、毎朝1ヶずつ味わっております。
今回又70ヶの渋柿を収穫し、柿好きのテニス仲間と分けた。
皮むきが大変なのでコーナンで800円弱の斜め刃のピーラーを買ってきて試してみたら、なかなかの優れもの、軽く快適に剥ける。妻は大変気に入り一人で全て引き受けてくれた、助かった、大成功。
これから篠山の庭菜園では菊芋、サツマイモ、落花生の収穫が続く、野獣に先越されない事祈る。

先月伊丹の家のベランダは干し柿に占領された。                                        
                                                          

納得の干し柿は毎朝の楽しみである。                                          
                                                                

ピーラーの把手に対してカッターが斜めなのがミソ、軽く綺麗に剥けるのが嬉しい。                   
                                                        

妻は大喜びで全部皮剥き引き受けてくれた、ピーラー様様だ。                                                    
                                                           

引っ張れば輪が締まる釣り糸結びを初めて試したが完璧、これから楽出来そう。熱湯消毒して物干し竿に吊るそう。