昨年末に奈良県で凍結融解による土砂崩れあり自動車が巻き込まれ死者まで出た。
篠山小屋の導入路でも土中の水が氷ったり解けたりを繰り返す「凍結溶解」により毎年法面が崩れて来て建物の基礎に近づいて来たので、我が11軒集落の中の土建屋さんに補強工事をお願いした。
これで心配事が一つ減ったが、次は朽ちて来たデッキ直し、これは自称木工士の私が頑張らないとね!
法面に染み込んだ水が凍ったり解けたりを繰り返しどんどん崩れてくる。冬は-8℃位まで下がるので打つ手が無い。塗り足したモルタルが崩れた範囲である。
工事中の様子、コンクリート擁壁より安いブロック積みでお願いし、車のボディ当たり防止の為、壁面に勾配を付けた。
寒さの合間に工事を進めほぼ完成、春には上塗りして品格上げたいと言われるのでお任せした。山での生活は厳しい環境を楽しむ気持ちが大事を実感納得!