クロモジ爪楊枝作った

先日篠山の生物研究の大先輩よりクロモジ(落葉の低木で普通緑色の木肌に黒い斑点が出、これを文字に見立てて黒文字の名前がついたが、この種は黒肌に白斑点)の枝をいただいた。
早速篠山の工房に籠り爪楊枝作りに精を出した。使えない節の有る部分も芳香を楽しむ為伊丹に持って帰ったが妻の手で面白い事に!

暫くサボっていたが、このクロモジの木のお陰で一気に木工モードに。             
                                                           

ノコで寸法切り。                                                     
                                                          

ナタで縦割り。                                            
                                                         

ナイフとノミでひたすら削るのである。                                              
                                                           

シンプルなクロモジの爪楊枝、小屋での一人お点前で使うのも楽しみ。                           
                                                            

頑張って6本の爪楊枝を作った。奥のは使い道のない節付きの部分に台を付け、伊丹に持って帰り芳香を愛でるつもり。                                                       
                                                          

香り楽しむつもりで自宅食卓に置いたクロモジは妻がナイフで削り模様付け、上には孫のおもちゃのトイ・ストーリーのバズ、下はアンパンマンが鎮座していた。一瞬ドキッとしたが様になっており面白い、子や孫達の反応は如何に!