最悪の夏乗り越えた!

今年は私にとって最悪の夏となった。全身が浮腫み、足腰が痺れてただ耐えるのみ、「神様は乗り越えられない試練は与えない」という言葉を信じて我慢しつつ4病院で診察受けた結果は「分からん」やて。
そこで自分の情報を駆使して行き着いたユニークな医師(自由な発想で医療機器、薬、治療法開発、難病に挑む神様みたいな医者だが保険は効かず)に巡り合え、コロナワクチンデトックス(解毒)と血栓分解、みるみる体調は回復し、束の間の篠山夏の終わりを楽しみました。
ご迷惑をお掛けいたしましたが、生き甲斐のテニス復帰は10月頃を予定しております。

テニスどころでない体となった為、サービス練習用ネットにはゴーヤを這わせスダレ代わり。                  
                                                   

異常な暑さのせいか雌花は少なく諦めていたが、やっとゴーヤの実発見、悪い事続きだったのでホッとした。                                                        
                                                           

足腰の筋肉を鍛えるべく、小屋から20分の丹波竜の里公園に行ったが、カンカン照りで車からこの写真撮っただけで引き返した。                                           
                                                          

伊丹の家に帰る前にテレビ見ると、丁度大谷君が満塁さよならホームラン、意気揚々と帰路に着く事が出来ました。

梛(ナギ)の木・恐るべし生命力

篠山の仲間Mさんが3年前に郷里の九州に帰られる置き土産として置いていかれた高さ30cmの梛の木は私の篠山の庭で150cmに成長し、伊丹の家や篠山の小屋でサカキの代わりとして重宝しております。
篠山で植えた桜と梅の苗木は鹿に喰われたが、梛は鹿の食害を受けないのでスクスク育ってくれました。ナギは熊野の御神木、熊野大社では現在でも玉串にナギを使用するとの事です。
ナギは雌雄異株で当方のは雌株、サカキ立ての水を切らさなければ半年以上青々とした葉を保ってくれるのでありがたい。

篠山庭の南西角に植えたのが今は150cmの高さになった。
放っておけば20mにもなるとの事で、頭抑えて3m位に調整するつもりです。                           
                                                      

近くで見るとこんな感じ、肉厚の葉は表裏同じ、葉は縦方向には簡単に裂けるが、横方向には容易にちぎれない。その丈夫さにあやかって男女の縁が切れない様にとか、裏表の無い夫婦生活が送れるとか。
                                                                                         

伊丹の家の半お手製の神棚、左が雌株でドンドン新芽が出て伸びてきた。右は雄株でどちらも水だけで元気に育つのが不思議?                                                 
                                                         

篠山小屋のナギもドンドン伸びてくるので、毎週水だけは交換している。
サツマイモと同じ様に、葉から吸収した窒素からのチッソ肥料で成長するのかも。                        
                                                

ナギの雌花、葉っぱと対照的に可愛らしい。                                                         
                                                                                                              

接写の雌花、雌株が無く受粉しないので1週間すれば消えてしまう。何か神懸かり的なものを感じる。