篠山いよいよ冬入り!

毎年12月になると車はノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに履き替えていたが、1本30Kgと重いスタッドレスタイヤは今月初めに処分し、非金属タイヤチェーンというタイヤを包む軽いベルト状のを準備しトランクに入れているが、装着法も未だ分からない。 今日篠山に走ったが途中山間部は運悪く積雪で0℃、寒いし装着自信無いのでそのままゆっくり走った。 小屋に無事到着したが、本格的に雪が降って来て雪の篠山実感、「まるで冬みたい」と喜んでいる場合じゃ無い!                         

篠山への途中の峠は毎冬同じ景色だが何度見ても飽きない!                                 
                                     

動画upの仕方分からないので静止画を切り出しました、未だ勉強不足です。

篠山小屋の庭モノレール走る?

篠山の小屋は土砂災害特別警戒区域に指定され、国と県が家屋と国民の命を守る為隣の山裾に擁壁を設置する事になり、1ヶ月前よりの土質調査ボーリングが終わり、モノレールや機械の撤収も完了して一気に静かになった。 作業員の若者達の仕事ぶりには頭が下がるし機械好きの私には良い刺激になった。 8年位先の擁壁完成を元気に見届けたいものだ!

小屋の東側山は急斜面で杉が倒れて来るのも危険で、この集落11所帯の安全の為に擁壁工事を引き受けてくれた国と県には大感謝である。                                          
                                                 

そこで土質調査の為、裏の山に引き入れるモノレール設置には最大限の協力を申し出た。急斜面で危険な中、若いのに良くやるねと言うより若い人しか務まらない仕事だ。
                   
                                             

山裾を北から南までモノレールで運んでは指定場所でボーリング作業を行うのである。                
                                                          

これは案内図からの写真で不鮮明だが、モノレールから移した土質ボーリングマシンでサンプルの土をくり抜いているところだ。                                          
                                       

採取した土の柱を収めたケースである。                                
                            

ボーリングマシンのディーゼルエンジンは以前私が勤めていたヤンマー製で、軽くて丈夫でトルクが強いと褒めていただき嬉しく昔を思い出した。                                     
                                         

最後の撤収作業に立ち会ったが、2人の気の良い若者と別れるのがチョット寂しい。

篠山小屋・デッキ修理

篠山来て10年、温暖化といわれるが山裾にある篠山の小屋は冬季2ヶ月程は雪に覆われ、特にデッキは雪の影響でコケが拡がり腐朽が進み穴が開いてきたので、板の張り替え用にヒノキ板を準備したが、腰を曲げての作業が辛い。そこで思い切って同地区の器用な男にデッキの解体撤去をお願いしたが、早くも今日工事完了。 板踏み抜いたり滑ったりの心配無くなり快適。 続いて防獣対策施した菜園作りもお願いした。サツマイモ、黒枝豆栽培の楽しみも増えそう!

冬場は大抵こんな調子でデッキ上は雪に覆われております。                                
                                             

毎春防腐剤を塗るが朽ちるのを抑えるのは難しい。                                  
                                              

デッキの底を見ると所々破れていて情けない。                                    
                                             

板剥がしよりコースレット抜きに手間が掛かるみたいだが、金具を残すと清掃局に持ち込めないので抜くしかない。                                                 
                                                

コンクリート床は水とブラシで汚れを落とした、さてここをどの様に生かそうかな。

盃山再チャレンジ

先週の篠山盃山登山は1人っきりで怖いし足痛いし途中から引き返したが、今週健脚な妻をボタン鍋で誘い再チャレンジ。先週引き返したベンチの有る場所までは何とか登って来た。妻は声の届く範囲まで行き様子見て来ると言い先に登って行ったが、大声で呼んでもスマホ掛けても反応無し。だんだん不安になり気持ちだけで急な斜面を必死にベンチまでの倍くらい登りやっと頂上が見えて来たがもう足が上がらない。 そこで声を振り絞り叫んだら「は〜い」と返事ありヤレヤレ。「意地になって登っている内に声の届く範囲の約束も忘れて、おまけにスマホも小屋に置きっぱなし気が付いだ時はもう遅かった」やて。でも代わりにでも登頂してくれて良かった。   

先週より少し上のあずまやの有る休憩所からの下界の写真。
妻曰く、頂上からは見晴らしが悪く、ここからが一番との事。                               
                                                  

先週はテニスウエアにテニスシューズ、ストック代わりの枝一本で歩き難かったが、今日は道具だけはバッチリ。                                                
                                                 

下山途中の紅葉、今秋の紅葉見納めとしよう。                                   
                                             

盃山全景、紅葉している1段目の山のてっぺんにあずまやがある。その奥の2段目の山が頂上まで倍くらいあるのが帰り道で分かった。もっと早く気付いていたら止めたかも!