スマホカバー手帳型対応スマホ台作った。

私のスマホカバーは手帳型で写真撮影時三脚にセットし辛い、そこで篠山小屋の木工工房で昔作ったスマホ台を改造して今のスマホで試してみた結果、 見た目はもう一つだが、いざという時に役立ちそう。

以前、小さいスマホに合わせて作ったスマホ台に、現在の大きいスマホを輪ゴムで固定するガイド溝を丸ノコで切っているところです。                                       
                                                                                       
                                          

削ったガイド溝のエッジをヤスリで慣らしているところです。                            
                                 

斜めの溝に輪ゴムを通し、                                              
                                      

立板に沿わせたスマホを輪ゴムで固定します。                                        
                                      

スマホ台を三脚に取り付け、                                         
                             

被写体が上手く収まる様調整して写す。                                         
                                      

スマホのレンズ側から見たらこんな感じ。三脚無しでも置いて写せます。                                          
                                 

折り畳んで持ち回れるので嵩張らず便利です。

篠山秋収穫

篠山庭の畑は今年防獣ネット使用を徹底した結果、獣害無く順調に生育が進み、これからの収穫が楽しみ。

特に秋物の黒枝豆、サツマイモ、菊芋を今週試し収穫&試し食いするつもりです。

又今年初めに大腿骨折り、生き甲斐のテニス引退して気力の出ない自分は、庭で妻と一緒にボレボレする気になる様ラケット目立つ玄関に模様替えも致しました。

味覚の秋、スポーツの秋を目一杯楽しみましょう!

以前畑借りて育てたのと遜色無い出来の庭の黒枝豆。 無農薬なので虫喰いだけは避けられないが少ない事を祈ります。

サツマイモ栽培では今回初めて防草シートを使用し、伸びたツルから出た根が栄養を奪うのを防止したつもりだが、試し掘りして確認するのが楽しみでもあり不安でもあり。

今年の菊芋の花は特に大きく綺麗、これが何を意味しているかは芋(塊茎)掘って確認出来るかな?

半農機具置き場の玄関を整理整頓、私なりに玄関入って気分爽快。 靴の履き脱ぎ用椅子置きたいが狭過ぎる。 ラケット処分したが2本だけ置いてて良かった。

ヤマブキ奇跡の開花

篠山庭のヤマブキは昨年春先にイノシシ🐗に株ごと掘り返され転がっていたのを2週間気が付かず、ダメ元で又植え直しておいた。それが今年春には葉が出て来て開花時期とっくに過ぎたこの9月にただ一輪立派な花を咲かせた。 この生命力には自称篠山雑草の私も脱帽。

庭東側の一面ミドリの中に黄色い何かが目に飛び込んだ。ひょっとしたら生き返ったヤマブキか!                
                                  

近づくとなんと2年ぶりのヤマブキの花。それも一輪だけ。宇宙の神様のお計らいか、                  
来年は黄色い花が元気に咲き乱れている事を願う。

庭で栗拾い出来るかも!

篠山庭隣りの急斜面の山の崩壊防止の為、国が擁壁造る事となり、地質調査に障害となる木を切った結果、その木の裏にあった大きな栗の木が現れた。 上を見るとイガグリがたわわ。クリは自分の花粉では受粉し辛いので、イガの中には栗の実が詰まっているか心配。栗の木は斜面に立っているので、落下したイガは殆ど我が庭に転がり落ちて来る。木の持ち主も不明だし、栗の実が詰まっていたら儲け物。 落ち出したイガ割って実が有るか祈りながら調べた結果は如何に!

前の木が切り倒され忽然と現れた栗の木、高さは15m位ありそう。                              
                                              

枝にはイガグリがいっぱい付いている。但し自分の花粉ではうまく実がつかない「自家不和合性」を持つ為、違う品種の花粉が必要である。虫が運んで来た花粉で受粉した様だがイガも小さい。                   
                                            

落ちて我が庭に転がり込んで来たイガ。                                             
                                          

そのイガを木工工房に持ち込み、中に身が有るか調べてみる事にした。                         
                                        

バイス、ラジペンで押さえニッパーで切り開くと可愛らしい実が収まっており一安心。栗の木が立派な栗の実作ろうと間引いて数を絞る為落としているのなら期待が持てそう。こういう経験出来るここが大好き❤

ユンボ大活躍

篠山で半分生活する様になってから、庭に国蝶オオムラサキの飼育ケージを設置し繁殖に努めてきましたが、幼虫の食樹エノキが異常発生した害虫の為枯れ、再生を諦めました。 そこ昨年末、ケージは午前中日の当たらない山際から日照時間の長い場所までユンボ(4軒隣のSさんが所有されている) で吊り下げ移動させ、外は強力防獣ネットで覆い、野菜作りに再チャレンジ。そのまま8ヶ月預かっていたユンボは本拠地の彼の庭に帰った次第ですが、庭にあった物が抜けると何か寂しい。又ユンボ必要な事考えようかなぁ!

篠山来てオオムラサキの舞う里山にすべく飼育ケージを設置し、中に幼虫の食樹エノキを植え、繁殖に努めましたが、エノキが枯れ再生させるのは困難との結論に達しました。

移動後のケージ、蜂が入れない細かいメッシュの白いネットを外し、イノシシ、鹿、猿、鳥の入れない強化ネットに張り替えるのである。

移動後のケージ、蜂が入れない細かいメッシュの白いネットを外し、イノシシ、鹿、猿、鳥の入れない強化ネットに張り替えるのである。

扉も付けて出来上がりの姿、全高も1m低くした。 バックの森や空にマッチしている様で嬉しい。

早速苗植えしたサツマイモと左側の黒枝豆は陽当たりも良く野獣にも荒らされずスクスク育っている。秋の収穫期待出来そう。

可愛らしい黒枝豆の花もドンドン開花、この花の跡に鞘が伸びるのが楽しみ。                         
                                                                                                                                                                    

彼はセルフローダーを借りてきてユンボを家まで80m載せて帰っていった。途中の道をユンボで走ると路面が傷付くとの気配りが気に行った。                                         
                                      

ユンボの消えた庭は倍広くなった様で心地良いが、チョット寂しい!

「アキレスけんこう」リクエスト完全最終生産

モノ作り大好きな私は70歳過ぎてから個人事業主として篠山で商品開発に没頭し、先ず看板商品として健康器具「アキレスけんこう」を製作発売、コロナ特需もあり4年前に計画台数完売をもって生産終了させていただき、最近は野菜作りにハマっている私です。 伊丹の家近くのお気に入りのカフェに置いてある「アキレスけんこう」を見たお客さんより、何とか一台欲しいとお声が掛かり、残っていた材料をかき集めてスペア含み2台完成させた。 久しぶりのモノ作りが私の情熱を呼び起こしてくれそう!

篠山ヒノキを活用して作った「アキレスけんこう」は取材を受け、地元紙で紹介されて光栄。

アキレス腱のトラブル予防や第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛える事により健康増進。 利用者からの感謝の便りが一番励みになりました。

私の伊丹の家近くにある外も内もオシャレなカフェに置いてある「アキレスけんこう」をお客様が気にいっていただいた様で嬉しい。                                               
                                       

早速、電動ドライバー等で組み立て作業開始。 治具化しているので迷う事なく快適に進められる。

一台当たり1時間で組み立て完了、もう材料無いのでこれが完全最後の製品。ここまでの苦労思い出し感無量である。

接着剤硬化待って1週間、今日は最終検査と梱包作業。 来週伊丹のカフェへコーヒー飲みがてらお納めするのが楽しみ!

久し振りの雨のお陰

本当に久し振りにしっかり降った雨のお陰で篠山防獣菜園の黒枝豆とサツマイモは一気に成長しサツマイモのツル返しだけやって昼から1ヶ月振りに里山カフェ「牧舎」でランチと会話を楽しんだ。                   

黒枝豆は雨でビックリするくらい高く育っていた。先週倒れ防止のロープ張ったのが正解であった。               
                                          

サツマイモは植えた苗元の芋に栄養が集中させる必要がある。ツルの途中からの根が芋を作らさない様、又葉が吸った窒素を窒素肥料として元の芋に戻せる様に伸びたツルは裏返して上に積み上げる(ツル返しという)。 私は今回防草シートを敷いて栄養を集中させ、大きな芋目指しますが、結果はいかに?

「牧舎」は県道からチョット入った山裾に有り、鯉のぼりが営業中のサインである。                   
                                           

カフェの横には小さな池があり、カエルやメダカが気持良さそう。毎春池の上に張り出た木の枝に産み付けられた卵から孵化したオタマジャクシが池に落ちモリアオガエルとなって森林生活に入るユニークなこの池が大好き。

篠山の隣の市は日本観測史上最高温度

今週の篠山は、隣の丹波市が日本観測史上最高の41.2℃記録したばかりなので、久し振りの丸山地区探索や軽い庭仕事くらいで年相応の大人しい生活で辛抱致しました。 丸山地区はしっかり整備されていて、オシャレな田舎に変貌、又秋に訪れてみたくなりました。 庭仕事も陰になる日暮れまでの短い時間に段取り良く作業出来る様になり、暑い夏も楽しく乗り切れそう!                

丸山は改装なった農家をバックに咲き誇るオニユリの群落が目を楽しませてくれた。                   
                                         

車での行き止まりに、もう使われていない丸山浄水場がある。
銘板の篠山町が歴史を感じさせてくれる。                                          
                                          

道端には綺麗な道標が新設されており、我が奥畑でも見習わねばと思った。                           
                                     

道標から20mばかり御嶽登山道を歩き、足と相談して即引き返した。                            
                                          

小屋に帰ってから、急に伸び出した黒枝豆の苗が風などで倒れない様に倒れ防止のロープを張ったが、
段取り良く10分内で4本を張り終えた。                                         
                                       

キュウリは水不足にも拘わらず実の生育は衰えないが、これがピークであろう。                      
                                     

今回はジャンボサイズが5本、普通サイズのが4本。次回は水と栄養不足でどんと収穫が減りそう。                  
                                

サツマイモのツルは一気に伸びて行き場のないツルは元の方向に折り返させる(ツル返し)のが忙しい。サツマイモの葉の上に仲良くトノサマガエルとアマガエルが鎮座、微笑ましくてついパチリ!

イノシシは庭掘り名人!

ここ2ヶ月の篠山庭はあっちこっち掘り返されており、足跡からイノシシ🐗に間違い無し。今回は篠山来てビックリ、2m位の山椒の木が根から掘り返されて倒れていた、実やら葉を利用している大事な木なので何とか植え戻して生き返らせたい。手持ちの材料で簡易に防獣ネットで囲んだ、これでイノシシは諦めてくれる事を祈る。

これは1カ月前に深さ20cm位まで掘り返されていたのを埋め戻した庭の一部です。                                  
                                         

これはキンモクセイの根元から掘られた跡だが足跡が残っていたのでイノシシと断定。                     
                                            

今回は酷かった、山椒の木の根まで掘り起こされ、木は半枯れ状態。イノシシは好物のミミズを求めて土を掘り、水撒きした木の根元が柔らかく掘り易いからだが、水撒きを控えると木が枯れるので困ったものだ。                                             
                                                                                                
                                             

山椒の木は植え戻して周りを防獣ネットで囲んだ。小さな孫が遊びに来るので電柵禁止を通しており、これからも獣との知恵比べを楽しんでいきます。

早起きして見た篠山城蓮は神々しかった

運転免許の高齢者講習等があり、今回の篠山は土日の一泊二日、早起き苦手な私は意を決して日曜日朝早起きし、篠山城南堀に7時に行きハスの花を鑑賞した。早起きの甲斐あり、見事に開花した大ぶりな花に巡り会え、幸せな気持ちになった次第です。ただ全域開花には未だ1〜2週間早く、周りに誰も居なかったのも納得!

この蓮は「篠山城蓮(ささやまじょうばす)」という固有種で、大ぶりな花をつけることが特徴。
早起きしたから巡り合えた記念の花で神々しい。                                    
                                      

向こうに石垣が見えるこのスポット一面にハスが開花すると素晴らしい眺めだろうなあ~。                
                                            

堀の東から西を向いて撮った写真だが、堀一面花に埋め尽くされた光景想像するだけで胸いっぱい!