篠山テニス復帰&菊芋収穫

コロナワクチン後遺症がほぼ癒えたので半年ぶりに、昨日篠山のテニスサークルに復帰した。
足腰関節痛治療は手付かずで恐る恐るのプレーだが何故か以前より調子良くビックリ!
今日朝寒くて目が覚めた、外気温は4.8℃、室温12.8℃。昨日のテニスで心身燃えた感触のまま庭の菊芋堀りで冷えた体温める事にした。
腰が痛く放ったらかしが良かったのか菊芋はそこそこ豊作、菊芋ファンだが彼の庭の菊芋全滅という芦屋のテニス仲間に明日届けよう。

篠山総合スポーツセンターのテニスコートはサイド、バック共広過ぎ年寄りには辛いが気持ちで走り回れた。                                                        
                                                          

外4.8℃、内12.8℃、今夏の暑さがウソみたい。                                  
                                               

関節痛で土堀り控えていたが、昨日のテニスで生き返り全て掘り上げ、毎年恒例の菊芋掘り無事終了。

無農薬黒枝豆は貴重品

丹波篠山名物の黒枝豆はいよいよシーズン終わり、私は4年前まで篠山の農家から畑を借りて無農薬黒枝豆栽培を行っていた関係で、それ以降は無農薬農家から黒枝豆を購入しております。
今年は子供家族や黒豆ファンの友人に送ったら我が家の分が無くなった。そこで今日無理言って特別に分けていただいたが、それ程品薄なので来年分予約しようかな。
昨年も投稿致しましたが、我が小屋近くのコスモスに囲まれた祠(ほこら)は篠山を代表する名所と勝手に決めて今日も歩いて訪れ写真に収めましたが、これは私の恒例行事とするつもり!

手間が10倍掛かる無農薬枝豆栽培は良い経験となった。
写真は台風に備えて倒れ防止の杭を打っているところです。                                    
                                                           

さやを外し、夜は総出で虫食い分除いて袋詰めされておられるのだろう、同じ事やってきたので農家さんの苦労が分かり感謝していただきます。                                           
                                                       

勝手命名「篠山名所コスモスに囲まれた名も無い野辺の祠」、この農道散策心洗われるよ!

菊芋は酷暑にも強かった。

今夏は酷暑で森の生り物大不作、けもの達は生きる為我野菜を食い尽くし、庭で無事なのはスダチと菊芋のみ。 菊芋は2週間前に花が咲き、今秋株が枯れだしたので試しに2株掘り出した。
暑さで芦屋の仲間庭の菊芋は全滅で心配したが、篠山の菊芋は小粒だが何とかセーフ、先ずきんぴらで味わってみました。

芋はゴツゴツだが花は菊の様なので菊芋、単純で覚えやすい。                                 
                                                                           

花が散り待っていたように株が枯れだすと収穫期。
                                                                     

ボリュームは例年の半分以下だが料理には使えそう。                                    
                                                           

きんぴらで篠山秋の味を楽しんだ、自家製で余計美味しく感じる。

自転車買ったけど・・・

足腰痛み緩和の為伊丹の家から徒歩2分の整骨院に週一で通い始めた。先生は「歩くより自転車の方が体に良い」と言われるので早速サイクルショップに行き購入、車に積んで帰って来た。
自転車の置き場が無く車の後に積んでおける折り畳み自転車。
帰って跨ってみると足が届かない、そこでサドルを下げる為ポールを10cm切るとペダルが上がった時足が乗るスペースが無くなりペダルが漕げない。サドルを思い切り後にずらせてペダル漕ぎクリア。
試運転兼ねてヘルメット被りいつもの喫茶店まで走ったら余りの変身ぶりにママびっくり!
アメリカブランドで大き目だったのと私の足が短か過ぎたのが災いしたが無事自転車族になれて幸せ。

車に積んで持って帰って来るまで順調、これから切ったり曲げたりが大変だった。
                                                            

疲れ果てたが粘りの勝利、メデタシめでたし!                                       
                                                               

これから試運転兼ねて自転車で10分の喫茶店まで走行、ランチとコーヒーで元気取り戻そう。

ひとりぼっちテニス壁打ち

自称「篠山の雑草」もコロナワクチン後遺症で体の調子崩し篠山テニスサークル4カ月欠席、近畿唯一のユニークな医者見つけてワクチンデトックス(解毒)したら元気が戻ってきたので、筋肉を鍛え11月から復帰するつもりだ。そこでテニス忘れていないか心配になり、夕方に丹波篠山総合スポーツセンターテニスコートでひとり壁打ち。
足腰鈍っていてヨタヨタ、3分で息が上がり即引き揚げた。
これから時々夕暮れに壁打ち通い元気な姿での復帰目指して頑張ります。

懐かしのテニスコート、隣のグランド含め居るのは私だけ、「篠山来て孤独という自由を手に入れた」にピッタリの景色であった。                                                        
                                                                                                                                                                        

以前ここの事務所に「壁打ちはおいくらですか」と聞いたら、「空いていたら自由にどうぞ」との返事、「使わせていただく時事務所に声掛けます」と言うと「そんな必要無し、勝手に楽しんで」との回答。今回それから初めて勝手に壁打ちさせていただいた、篠山良いとこだ!

酷暑の置き土産

今夏の特別な暑さは森の生り物にも影響し、食べ物に飢えた獣が我が篠山庭に頻繁に出没、防獣柵網を倒して野菜を食べ尽くした。サツマイモ、黒枝豆、トマト、ナス、レタス等全滅。無事なのがスダチと菊芋それと北側笹藪の仙人草。 今年愛用の菅笠で厳しい自然を受け止めております。

防獣柵網は全て破壊されて野菜は食い尽くされた、やっぱり命懸けの獣には通用しなかった。                    
                                                   

暑い中でもスダチは豊作、トゲがあるので敬遠しているみたい。                                
                                                                               

昨年は獣に少し掘り返された菊芋は雑草に守られ今年は無事、豊作間違いなし。                        
                                                

2年前より北側笹藪を覆う仙人草の白い花は大好き!                                     
                                                  

チョット重いが厳しい日射には菅笠が最適、蜘蛛の糸だらけの庭にも重宝しております。

台風消滅のお陰で傘寿祝い出来た。

台風10号が四国東部で半消滅した日、子や孫達が集まって宝塚で私の傘寿(80才)のお祝いをしてくれた。 喜寿(77才)の時は私の希望でテニスウエアをプレゼントしてもらったが、現在足腰痛めている私には無理しない様にと蝶柄のTシャツのお祝い、国蝶オオムラサキ飼育繁殖に精出す私には嬉しい傘寿の贈り物だが問題山積の飼育環境何とかしないとね。 次の米寿のお祝いはテニスウエアねだれる様に心身若返るつもりです。

これは喜寿祝いでテニスウエアをプレゼントしてもらった時の写真、この頃は歳と共に身体衰えるという意識は皆無であった。                                                 
                                                                      

子供達が協力して準備や進行頑張ってくれて、私はお礼の挨拶だけ。                             
                                                              
                                                        

色々な蝶がプリントされたTシャツは大変気に入った。万難を排しオオムラサキ飼育復活させたいが……

最悪の夏乗り越えた!

今年は私にとって最悪の夏となった。全身が浮腫み、足腰が痺れてただ耐えるのみ、「神様は乗り越えられない試練は与えない」という言葉を信じて我慢しつつ4病院で診察受けた結果は「分からん」やて。
そこで自分の情報を駆使して行き着いたユニークな医師(自由な発想で医療機器、薬、治療法開発、難病に挑む神様みたいな医者だが保険は効かず)に巡り合え、コロナワクチンデトックス(解毒)と血栓分解、みるみる体調は回復し、束の間の篠山夏の終わりを楽しみました。
ご迷惑をお掛けいたしましたが、生き甲斐のテニス復帰は10月頃を予定しております。

テニスどころでない体となった為、サービス練習用ネットにはゴーヤを這わせスダレ代わり。                  
                                                   

異常な暑さのせいか雌花は少なく諦めていたが、やっとゴーヤの実発見、悪い事続きだったのでホッとした。                                                        
                                                           

足腰の筋肉を鍛えるべく、小屋から20分の丹波竜の里公園に行ったが、カンカン照りで車からこの写真撮っただけで引き返した。                                           
                                                          

伊丹の家に帰る前にテレビ見ると、丁度大谷君が満塁さよならホームラン、意気揚々と帰路に着く事が出来ました。

梛(ナギ)の木・恐るべし生命力

篠山の仲間Mさんが3年前に郷里の九州に帰られる置き土産として置いていかれた高さ30cmの梛の木は私の篠山の庭で150cmに成長し、伊丹の家や篠山の小屋でサカキの代わりとして重宝しております。
篠山で植えた桜と梅の苗木は鹿に喰われたが、梛は鹿の食害を受けないのでスクスク育ってくれました。ナギは熊野の御神木、熊野大社では現在でも玉串にナギを使用するとの事です。
ナギは雌雄異株で当方のは雌株、サカキ立ての水を切らさなければ半年以上青々とした葉を保ってくれるのでありがたい。

篠山庭の南西角に植えたのが今は150cmの高さになった。
放っておけば20mにもなるとの事で、頭抑えて3m位に調整するつもりです。                           
                                                      

近くで見るとこんな感じ、肉厚の葉は表裏同じ、葉は縦方向には簡単に裂けるが、横方向には容易にちぎれない。その丈夫さにあやかって男女の縁が切れない様にとか、裏表の無い夫婦生活が送れるとか。
                                                                                         

伊丹の家の半お手製の神棚、左が雌株でドンドン新芽が出て伸びてきた。右は雄株でどちらも水だけで元気に育つのが不思議?                                                 
                                                         

篠山小屋のナギもドンドン伸びてくるので、毎週水だけは交換している。
サツマイモと同じ様に、葉から吸収した窒素からのチッソ肥料で成長するのかも。                        
                                                

ナギの雌花、葉っぱと対照的に可愛らしい。                                                         
                                                                                                              

接写の雌花、雌株が無く受粉しないので1週間すれば消えてしまう。何か神懸かり的なものを感じる。

収穫間近のサツマイモ猿にやられる!

篠山庭菜園は1年くらい猿の姿が見えないので、鹿対策としての防獣ネットを新設、サツマイモと黒豆は順調に育ち秋の収穫を楽しみにしていた。だが読みは甘かった、デッキに大きい猿(多分見張り役)を見つけた時はあとの祭り、サツマイモ全滅、黒豆は防獣ネット用ポールは根本より折られていたが、苗は間一髪セーフ。
先週オオムラサキ飼育ケージ点検時、中のエノキの損傷激しく再生不可の為、ケージは他の目的に使う事と決めていたので、この機会に「イノシシ、鹿、猿等全ての獣害に耐えられる菜園、いわゆる今のケージの側面、上面を防獣ネットで覆い、出入り口は丈夫な扉を設置した菜園」へ改造し、来年よりこの菜園で野菜作りを再開する事と致します。
オオムラサキ飼育繁殖は「兵庫丹波オオムラサキの会」にて続けていきますのでご安心を。

2年前に庭菜園荒らした猿、毛並みが如何にも野生的であるが、今回のデッキにいた猿は普通の毛並みであった。                                                          
                                                                      

防獣ネットを乗り越えサツマイモのツルを引っ張り、芋を収穫した猿は芋慣れしている様だ。
今年は最高の出来と楽しみにしていたのに残念なり。                                      
                                                         

左の黒豆は猿が手前のポールを折り倒し苗に手を出そうとしたタイミングで追い払え間一髪助かった。
ポールは打ち込んだペグで留めたロープで引っ張り補強した。
                                                             

この国蝶オオムラサキの飼育ケージの網を防獣ネットに全て張替え、出入り口を扉にして、中に菜園を移すつもりです。勿論看板は撤去致します。                                         
                                                                  

オオムラサキ幼虫の食樹エノキは遠目元気そうだが、木の内部はカミキリムシに食われ、枝や葉はエノキワタアブラムシの出す密に覆われ呼吸出来ず半枯れ、エノキの再生は不可で、木や株は撤去して、あとはしっかりした畝にする予定です。