オオムラサキ飼育ケージ入口閉。

オオムラサキ飼育ケージ内が、蒸れると、幼虫の食樹エノキが病気になったり、ワタアブラムシが異常発生するので、なるべく入口は開けて、風を入れている。そこに、何故か、野鳥が良く飛び込んで来る。常連は、ホオジロ君。
幼虫もあと1頭発見したので、入口を閉めきる事にした。
フワフワ飛ぶワタアブラムシが発生し出すと、電撃殺虫ラケットで、やっつけるのである。

これは、餌台にも良く来るホオジロ。侵入すると、上の方ばかり飛び回り、脱出出来ず、ウロウロしている。それより、繁殖期には、虫も捕食するらしい。
4頭目の幼虫も見つかった。あと、6頭程を譲っていただき、今年は、10頭体制で、繁殖のサイクル実現していくつもりである。
又、蟻、クモ、カメムシ等にもやられない様に、入口のファスナーを閉めきった。
隙間からの侵入も多く、先ずは、羽化する6月末まで、目を離せない日が続く。