篠山拘り一人ぼたん鍋

篠山では以前畑を借りて特産の黒豆を栽培していた。収穫した一部を2年前黒豆味噌にすべく樽に仕込んだのを今回初開封した。今が旬のぼたん鍋にそれを味噌仕立てとして使ってみた、我が味噌も捨てたものじゃない。又自家製に拘り仕事仲間との合作のチタン製アルコールバーナーコンロで炊いたので余計美味しく感じた一人鍋であった。

100m長のを2畝借りて無農薬黒豆栽培をしたが雑草と虫との闘いは忘れられない。                     
                                                            

黒豆と麹を混ぜて嫌気発酵させるのだが、獣に荒らされない様に紐で固定したりブロックでガードしていました。                                                             
                                                            
2年熟成させただけあり、良い色、香ばしい香り、そのまま口に入れても大変美味しい。
最初で最後のチャレンジは大成功、嬉しい!                                          
                                                         
製造原価を下げられず商品化は諦めたこのチタンコンロは、折りたためる便利グッズである。        
                                                          
雪に覆われ庭の野菜は採れなかったが、これで腹一杯である。                                     
                                                             
〆はやっぱりご飯の上に卵閉じ、雪に埋もれた篠山でプチ贅沢させていただきました。