今冬も週3日は篠山に通っておりますが、雪や寒さを避けて庭の木工工房に籠る事が多い。
モノ作りが好きで時間忘れて暗くなるまで頑張ってしまうので、母屋まで手探りで帰るのがチョット恐い。最近手掛けた手作りの作品3点をご覧下さい。

篠山市内でも山際の私の小屋だけ雪が舞っている事が多い。

① 私の祖父は昔海軍の士官で海外駐在武官として活躍したらしい。当時の海軍はオシャレで常に伊達で腰には短刀をぶら下げていたらしい。それが大掃除で出てきたので、警察に届けると、銃刀法上没収との事。そこで刀身は警察に差し出し拵えは記念として残す為、刀身を木で作る事とした。

目貫を抜きハガネの刀身を取り出し、簡単に寸法等控え、工房で同形状の木の刀身を作った。400円の板をコーナンで買ってきて、ノコ、カンナ、ナイフ、ヤスリ、ペーパーで、鞘と柄への現物合わせでコツコツ削ったり磨いたり。

それを柄に収め目釘で固定するのである。

サメの皮の鞘とエイの皮の柄に手掘りの合金で飾られた拵えを記念に残せたのは幸いである。

② 小屋のベッドの足側に大きな脇机が有り頭側が窮屈だったので、机を退けて木の棚を作り、電話電波のブースターやスタンドを置ける様にした。細い板で縁を囲み物が落ちない様にもした。

③ 本宅は電磁波避けて伊丹から亀岡に引越しするので、古民家に相応しい木の表札を作った。
丹波年輪の里で仕入れた木(キハダ)の板から表札の大きさにするのだが、のこ盤もカンナ盤も無いので、手ノコである程度寸法切りしたのを天地逆さまにしたベルトサンダーで磨き形を整えた。

表札を柱にぶら下げる為のかぎ型の穴をトリマーで彫ったが、間に合わせのビットだったので悔いの残る出来だが、裏で見えないので許してください。

柱へねじ込んだ木ねじに引っ掛け、抜け防止のにもなるかぎ型穴だが、表の名書きは字の下手な私から妻にタッチするつもり。
